サスペンションチューニング
こちらでは、サスペンションチューニングに対する当社の取り組みと、実例をご紹介します。
サスペンションのチューニングに対するお客様からのご要望は様々です。『サーキットを速く走りたい』という方もいれば『ノーマルよりも乗り心地を良くしたい』という方もいます。サーキットであれば速く走るという目的が決まっているので、多少乗り心地は犠牲になっても性能重視、タイム重視での商品とアライメントセッティングを提案しますし、乗り心地重視のお客様へは柔らかめのスプリングと踏ん張る時は踏ん張り、街中ではソフトな乗り心地を提供する商品をご提案します。
しかし、サスペンションのセッティングは簡単なものではありません。長い経験の中でのトライ&エラーで蓄積したデータが物を言います。このくらいの車高で、このくらいのスプリングレートで、このくらいの減衰力、そしてスタビライザーのセッティングならばこの様な特性になる・・・というノウハウです。
当社では豊富なテストから得られたデータを元に、お客様との細かいお打ち合わせの後で、仕様を決定します。そして、このお打ち合わせに則って完成したサスペンションは、お客様の要望にピタリと合った状態になる事がほとんどです。
ただ、サーキットを主眼に置いたご要望の場合は、アライメントやタイヤの種類、走るサーキット、そしてドライバーの運転の仕方などによってシビアなセットアップが求められるので、何度かセット変更をして煮詰めていく作業が伴う事もあります。
こういったいわゆる"煮詰め"作業はお客様にとっても当社にとっても興味深く完璧な正解が無いので、難しくもあります。サスペンションセッティングはこの様に奥深い物ですので、もし今のサスペンションに満足が行かない方は是非一度ご相談下さい。
QUANTUM(クァンタム)、BILSTEIN(ビルシュタイン)、KW(カーヴェー)、SACHS(ザクス)などお客様のオーダーに応じてチョイスが可能です。
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■オーダー表 |
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| オーダーいただく時に、QUANTUMの場合この様なオーダー表にご記入いただきます。お客様がどのようなサスペンションの仕様を望まれるか、的確に把握するために細かな質問事項があります。 その他に、実際にお会いしてお話して決定します。QUANTUM以外のメーカーもこの様なオーダー表によりきめ細かなご要望を伺います。 |
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■仕様例 |
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| ▼986 ボクスター 2.7 MT 乗り心地重視、街中の走行が多く、高速道路もそれほどスピードは出さない。しかし、たまに走る峠道は気持ちよく走りたい。 QUANTUM T6-RM Stage1 フロント:ハイパコスプリング約4kg リヤ :ハイパコスプリング約5kg 車高 :ノーマルより30mmダウン |
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| ▼996 911カレラ 3.6 TIP ノーマル程度の乗り心地をキープしつつ、ノーマルのラジアルタイヤでたまにサーキットを走って、コントロールしやすいセッティングにしてほしい。 BILSTEIN オリジナルセッティング車高調整式 フロント:アイバッハスプリング6kg リヤ :アイバッハスプリング9kg 車高 :ノーマルより25mmダウン |
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| ▼996GT3後期 MT 富士スピードウェイでSタイヤを装着して、1分55秒を目指したい。 QUANTUM T5-RS Stage3 フロント:ハイパコスプリング約10kg+ヘルパースプリング リヤ :ハイパコスプリング約14kg+ヘルパースプリング 車高 :ノーマルより20mmダウン ※ハイパコスプリングはスプリングレートがポンド表示のため、kg表示では近似値を掲載しています。 |
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※これらの仕様は、あくまでも一例です。実際にはお車の状態を見させていただいて、お客様との打ち合わせの後より細かい仕様を決定します。
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■サスペンション交換、アライメント調整作業 |
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| 当社では、サスペンション交換作業と同時にスタビライザーをフリーにしてアライメント調整、コーナーウェイト調整を行います。水平を出したフラットな板の 上に車両をのせ、主に車高、キャンバー角、トー角、1輪ごとの荷重であるコーナーウェイトを調整します。これらの調整はともに相関関係を持っていて、車高 を変えればキャンバー角、トー角、コーナーウェイトも変化し、その他の一つの要素を変えれば他も全部変わるため、経験とデータに基づいたきめ細かな作業が 必要になります。 当社ではこれまでの豊富で正確なデーターと経験豊富なスタッフが作業を行いますので、運転してアライメント調整効果がハッキリと体験できると思います。 サスペンション交換以外にも、通常の走行でタイヤが片減りしたり、ステアリングが路面に取られる、直進性が良くない等の症状がある時は是非ご相談下さい。 |
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■開発中! クァンタム・エアレベライザー |
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| クァンタムとの共同開発でポルシェ用エアレベライザーを開発中です。このシステムは小型コンプレッサーとエアボンベをフロントトランク内に設置し、そのコ ンプレッサーから圧搾空気をサスペンションに装着したレベライザーに送り、一時的にフロントの車高を30mm程度上げるものです。車高が低い車両がガソリ ンスタンドへの出入りや駐車場のスロープなどで、フロントバンパーを地面に擦る事を防止します。 |
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